2008年05月02日

ドラマの記録...【その2】

前回は日本のテレビの始まりと受像機の普及について話しましたが、今日は映像の記録についてお話します。

友紀さんも1960年代後半からNHKのドラマに出演されていましたが...

テレビの放映が開始された1953年(昭和28年)当初の番組は生放送しかありませんでした。
この頃はまだ、放映された番組を保存する機器や設備などがありませんでしたから、その時の映像はほとんど残っていません。
ただ、一部で音声のみというのはあるようです。

その後、NHKでは番組を録画できる機器を導入しますが、録画できるといっても実際は放映されている番組がブラウン管を通して映っているものをフィルムカメラ(16ミリ)で撮影するというものでした。
しかしながら、この16ミリカメラによって当時の貴重な映像が僅かですが残っているのです。
話は少々脱線しますが、「なぜ16ミリカメラだったのか?」
映画では通常36ミリフィルムカメラで撮影しますが、でも今回は16ミリ...
36ミリのカメラは大きくて重いため、ニュースなどの映像を撮影するには不向きだったようです。
このカメラは次の世代の録画機器が導入されるまで使用されていました。

録画されていたフィルムはNHKに保存されていましたが、当時千代田区内幸町にあったNHKが渋谷区宇田川町に移転される際にそれらのフィルムが破棄されてしまいそうになったようです。
既に数多くのフィルムが紛失していたのも事実だったようです。


この続きは次回!


posted by PRINNONO at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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